アートの仕事を探そう!フランスでのインターンシップのススメ

このブログを見てくださっている方の中には、渡仏や留学を考えている方もいらっしゃるかと思います。知らない国に来てその社会に入りこむための、ひとつのアプローチ方法として、インターンシップ(フランス語でstage:スタージュ)をご紹介したいと思います。

インターンシップのメリットとは?

  1. 未経験の業界に入りこむための最初のステップとなる
    スタージュは、本来は就業経験のない学生が実際の仕事を学ぶための雇用主と学生、教育施設が契約を結ぶ制度です。フランスだと、特定の語学学校の学生でもスタージュをすることが出来ます。今までのキャリアとは違うジャンルでの仕事を探す(そのジャンルで就業が未経験である)場合、スタージュからスタートし、その分野でのプロとしての仕事を始められるきっかけになるかもしれません。
  2.  コネクションが増える
    フランスは、よくも悪くもまだまだコネ社会です。「自分が何者であるか(=学生なのか、プロなのか?どんな職業の人なのか?など)」を他人に認識してもらうことはとても大事です。スタージュは、賃金は低いですが、自分の顔を売ることができる絶好の機会にもなります。次のステップのためにコネクションを作るのは、とても大事です。

 始める前に確認しておきたいこと

  1. どこで何がしたいのか明確にすること
    実は、スタージュを探すことはそれほど難しいことではありません。企業にとって、安い労働力のスタージュ生は願ったり叶ったりの存在なのです。そこで、目標をもう一歩進めて、「あなたのキャリアに役にたつスタージュ」をしましょう。あなたは最終的にどういう仕事に就きたいですか?そのためにどんな経験・能力・コネクションが役にたちますか?この3つのうちのどれかが得られるスタージュをすることが大切です。
  2. 所属している教育施設で、どれくらいのスタージュの機関が認められているか確認すること
    基本的に、1年で6ヶ月フルタイム(週35時間)のスタージュをすることが認められています。ただし、施設のカリキュラムによって、3ヶ月以内と定められているところも。語学学校に関してはスタージュの契約書が発行できる機関は限られているので、要確認。

 インターンシップ、どこで探す?

1. インターネット
– ProfileCulture : https://www.profilculture.com/
アート、文化系の求人アノンスを探すなら毎日チェックすべきサイトです。競争率は当然高いですが、ポンピドゥーセンターやパレドトーキョーなどのフランスの重要な機関の求人もここで見つけることができます。

2. 所属機関での求人、先生など
これもけっこう有力です。大学の先生など人脈が広い人に、自分の希望する職種について話してみるのもアリです。

3. 自分の働きたいところに直接コンタクトを取る
一番確実なのは、自分の働いてみたい企業や機関に直接コンタクトを取ることです。
機会があれば直接その企業の人にあって、直接CVを手渡すことができれば良いと思います。
アポイントの時点で募集していなくても、プロフィールに興味を持ってもらえればまた声をかけてもらえることがあるかもしれません。また、数ヶ月後にポストが開く可能性があるか聞いてみましょう。